トルコのお土産は、ランプも多いようです。このランプは、グランドバザールで、絨毯と同じくトルコ特有の価格交渉により購入を決めました。
その時の様子を再現します。
私「このランプいくら。ユーロで払います」
店「これは、220ユーロね」
私「えー、高い。ディスカウント」
店「まー、お茶でも・・・」といって近くの喫茶店?へチャイ(トルコ紅茶)を注文してくれた。
チャイを頂きながら世間話の後、、
「幾らで買いたいですか」と電卓を出してくる。
私「100」
店「180」
私「120」
店「160」
私「120」
店「同じ値段はダメ。少し値段を上げて」
私「ラストプライス」と言いながら、「125」
店「ありがとう」
これで、商談成立しました。
※ ほとんどの人は、日本語が話せる。
● ランプ
卓上のランプも買いました。コンセントの形状が違うので、取り替えが必要でした。また、電球も200V用が付いていたので100V用に交換。電球の口金は、口径がE14(ヨーロッパでは一般的だが、日本では珍しい)なので、日本で探すのに苦労しました。
ガイドブックによると、イズニックタイルもトルコ土産で人気があるようです。ツアー中、イズニックタイルの店にも立ち寄ったので1点買いました。ここでは、幾ら値切っても安くしてくれません。1万円のジャストプライス。
下の人形は、ホテルの売店で購入。魔除けの目玉付き。帽子は、カッパドキアのお土産屋で見つけました。後頭部から延びる「ひらひら」を覆面のようにしたり顎にまわしたりして色々なバリエーションが楽しめます。でも、日本で被るには、ちょっと勇気がいります。
1日目 | 23:55 関空発 | カタール航空 ドーハで乗り継ぎ |
機中泊 |
2日目 | 05:15 ドーハ着 14:15 ドーハ発 18:30 イスタンブール着 (トルコ) |
ドーハでの乗り継ぎ時間を利用してドーハのミニ観光 | イスタンブール WOW ISTANBUL泊 |
3日目 | トロイ観光 |
バスごとフェリーでダーダネルス海峡を渡り、ヨーロッパ側からアジア側へ移動 | アイワルク GRAND TEMIZEL HOTEL泊 |
4日目 | エフェソス観光 | エフェソス遺跡 革製品の専門店の立ち寄り |
パムッカレ PAM THERMAL HOTEL泊 |
5日目 | パムッカレ観光 コンヤ市内観光 |
ヒエラポリス遺跡 石灰棚 メヴラーナ博物館 カタライ神学校 |
コンヤ RIXOS HOTEL泊 |
6日目 | カッパドキア観光 | 移動途中に「キャラバンサライ」(隊商宿)見学 カイマルク地下都市 ギョレメの谷 ウチヒサール |
カッパドキア DOUBLETREE BY HILTON AVANOS泊 |
7日目 | カッパドキア観光 | 約1時間のミニハイキング パシャバー デヴレント トルコ絨毯専門店の立ち寄り |
アンカラ SURMELI ANKARA泊 |
8日目 | アンカラ観光 イスタンブール観光 |
アタチュルク廟 トプカプ宮殿 |
イスタンブール WOW ISTANBUL泊 |
9日目 | イスタンブール観光 19:30 イスタンブール発 23:30 ドーハ着 |
アヤソフィア ブルースモーク グランドバザール エジプトバザール |
機中泊 |
10日目 | 00:50 ドーハ発 16:40 関空着 |
ドーハで乗り継いで帰国 |
今回の旅は、ツアー費用が10日間でたった10万円(サーチャージ別)という安さに半ば衝動買い、というか、衝動旅行をしてしまいました。この格安ツアーの内容や、体験談、そしてトルコでのショッピングについて紹介します。
● トルコ絨毯(ヘレケ産)
ブルーモスクの内部。意外と中は殺風景。
楽しい思い出を胸に、空港へ向かいました。
エジプトバザールにも行きました。
グランドバザールは、お土産の宝庫。買い物は、必ず値切ること。
トプカプ宮殿のテラスからボスポラス海峡が一望。
最後の宿泊は、初日のホテルと同じ。
イスタンブールの定番、トプカプ宮殿。宝物殿は写真NG。
7日目の宿泊ホテル。この日は、偶然にも結婚式が行われていました。トルコの結婚式は夜遅くまで大騒ぎ。何でもウエルカムです。私たちもお祝いの宴に加わえていただきました。
空の五つ星といわれている「カタール航空」。今まで利用した航空会社のなかでは、やっぱり一番のサービスだと感じました。CAの細やかな心配りや機内食サービス(ワインも数本の中から選べる)も他の航空会社とはワンランク違った。(もちろんエコノミークラスの話しです)
ツアーの専用バスごとフェリーでダーダネルス海峡を渡ります。数十分でアジアです。
2日目の宿泊ホテル。イスタンブールの郊外で、周りに買い物のできる店はない。
「ドーハの悲劇」で有名なサッカー場。
多くのラクダが飼育されていたが、すべて食用とのこと。
3泊目のホテル。旅物語のツアー(私たちはトラピックス)と同じホテルになりました。この日以降、レストランや土産物店でたびたび「旅物語」と鉢合わせしました。別のツアー客との情報交換も、ツアー旅行の楽しみです。
昔、パソコンのウイルスで「トロイの木馬」という言葉を初めて聞きました。その木馬がこの写真です。トロイ遺跡は、今も発掘中です。
いくら空気が乾燥していても、7月の直射日光は暑い。エフェソス遺跡には、日陰がない。
ホテルのプールサイドで、ベリーダンスのショウが行われた。もちろん無料。
ホテルの「温泉プール」、というより日本人には完全な「温泉」。水着と帽子が必要。
パムッカレの石灰棚は、ツアー最大の見所のひとつ。ロシアからの観光客が多く、どういうわけか、水着姿で来ている。
メヴラーナ博物館(上)とカタライ神学校(下)右は5日目の宿泊ホテル。
カッパドキアに向かう途中に立ち寄った隊商宿(キャラバンサライ)。シルクロードのいわば宿場。
トルコ絨毯専門店への立ち寄り。トルコツアーでは、必ずといっていいほど「トルコ絨毯」が組み込まれている。最初に、壁に向かって絨毯を織る娘さん達を見学させ、そのあと大広間でチャイ(トルコの紅茶)やワインで気分を落ち着かせてから、いよいよ流暢な日本語でトルコ絨毯のセールスが始まる。
最後は、客一人ひとりに口のうまい、そしてしつこい(あるいは強引な)セールスマンが、付きまとう。誰かが絨毯を買えば、周りから拍手が沸く。異常な雰囲気のなかで、何10万もする絨毯が飛ぶように売れていた。 ※ 買う時は、値切るのが鉄則
この日は、洞窟レストランでの昼食。岩石(左)をくり抜いてレストラン(右)が作られている。
カイマルク地下都市の内部(左上)、カッパドキアの奇岩(上)、そして5日目の宿泊ホテル。